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レコードやカセットをデジタル化した音源に入る「プチプチ」という衝撃性ノイズ。
KUON DAR のクリック / ポップ除去を使えば、検出から置換、効果の確認までをブラウザ上で行えます。
効果の確認は無料です。
こんにちは。
音楽家の朝比奈幸太郎です。
よかったらまずは、Kuonに無料登録してみませんか?
音楽家に必要な機能がすべてブラウザで統合されていて、難しいインストールやPCの知識はもう不要になり、あなたの創造性、そして音楽制作や練習だけに専念できるようになります!
今回ご紹介するノイズ除去もKuonの機能、ブラウザだけで処理できますよ。
どうやるのか
- /dar を開き、アカウントでログインします
- ノイズが気になる音源を読み込みます
- 「修復を追加」から「クリック / ポップ除去」を選びます
- 感度を 0 から 100% の間で調整します。
数値を上げると、より小さなノイズまで検出するようになります - プレビューボタンで原音と処理後の音を A/B で聴き比べます。
ここまで無料です - 適用して保存するには Concerto プランが必要です
何が起きているのか
この処理は、音声波形の 2 次差分を計算して衝撃性ノイズを検出し、該当箇所を線形補間で置き換えています。
通常の音楽信号は連続的に変化します。
隣り合うサンプルの差も、そのまた隣との差も、なだらかです。
ところがレコードの傷やホコリによるクリックノイズは、ごく短時間に波形が不自然に跳ね上がるという特徴があります。
この突発的な跳ねは、1 次差分(単純な隣との差)よりも、2 次差分(変化の変化)を見たときに際立ちます。
急激に立ち上がり、急激に戻るからです。
検出された区間は、前後の正常な波形から推定した値で置き換えられます。
音楽信号のような連続信号では、欠損区間が十分に短ければ線形補間でも自然な修復が可能です。
その上限が最大置換長の 4 ミリ秒です。
4 ミリ秒を超える欠損は、単純な補間では耳に付きやすくなるため、この長さに制限されています。
感度のパラメータは、どの程度の波形の跳ねをノイズと判定するかのしきい値を調整します。
低い感度では大きなクリックだけを拾い、高い感度では細かなプチプチまで検出します。
音源を実際に聴き比べながら調整することで、原音のアタック感を損なわずにノイズだけを除去する設定を見つけられます。
気をつけること
適用した処理は、取り消しが 30 手前まで可能です。
プレビューで納得できる設定を見つけてから適用してください。
最大置換長の 4 ミリ秒は固定値であり、ユーザー側で変更はできません。
クラウド保存を選ばない限り、音源がサーバーに送られることはありません。
ブラウザ上ですべての処理が完結します。
DSD ファイルの再生や変換が必要な場合は、DSDファイルを無料で再生・WAV変換する方法 も参考にしてください。
仕組みと条件は 音声のノイズ除去と音割れ修復について にまとめています。



