これが、実際の画面です。
モックではありません。波形の重ね合わせ、帯域ごとのゲインリダクション、天井のライン ── あなたが操作するそのままを表示しています。

大きくして、何も失わない。
マキシマイザーの仕事は、音を大きくすることです。難しいのは「大きくしても、元の音を変えないこと」。KUON MAXIMIZER は、掛けていない状態と掛けた状態で、抑えていない瞬間の波形が数値的に一致します。弦の一本、息の一息、ホールの余韻 ── どれも痩せません。
天井は、決して壊れない。
配信も CD も、決められた上限を超えたピークは歪みになります。しかも本当のピークは、サンプルとサンプルの「間」に潜んでいます。KUON MAXIMIZER は 4 倍のオーバーサンプリングでその隠れたピークまで検出し、設定した天井を 1 サンプルも超えさせません。ITU-R BS.1770 準拠。


帯域ごとに、独立して効く。
低音の一撃で、高音まで一緒に沈む ── これがひとつの帯域でまとめて処理するリミッターの弱点です。KUON MAXIMIZER は低・中・高の 3 帯域を分けて、それぞれを独立に抑えます。低音のキックが、高音のきらめきを潰さない。そして ── ほかのどのマキシマイザーも見せられない「帯域ごとの効き」を、その場で可視化します。
なぜ、Kuon を選ぶのか。
名の知れた道具には、選ばれる理由があります。それでも Kuon を選ぶ理由を、事実で並べます。
スタイルは、ジャンルで選ぶ。
まずはジャンルを選ぶだけ。アコースティックは繊細に、モダンは大胆に ── それぞれに最適化した設定から始められます。
このアプリは Rust + WebAssembly で動いています。
JavaScript でも音声処理は書けます。ただし「実用速度に届く」かは別問題です。空音開発はこのアプリの計算負荷が高い部分を Rust で書き、Mozilla・Google・Apple が標準仕様化した WebAssembly に変換してブラウザで動かしています。同じ処理を純粋 JavaScript で書いた場合と比べて 10 倍から 100 倍の速度差が現実的に出る領域です。
なぜ Rust を選んだか
Rust は答えのひとつであって、唯一の正解ではありません。C や C++ も同じ性能を出せます。空音開発が Rust を選んだのは、性能だけでなく、メモリ安全性が初めから保証されているために、長期メンテナンスのコストが圧倒的に低いからです。10 年後の自分が触っても怖くないコード。それが私たちの判断基準です。
ソースコードは公開しています
空音開発の Rust クレートは GitHub で公開しています。私たちが「Rust で動かしている」と書くとき、そのソースコードを誰でも検証できる状態にしてあります。クローズドな主張ではなく、検証可能な事実として提示する姿勢を取ります。
数字で見る。
三つの手順で。
KUON MAXIMIZER は Concerto プランで。
音大生だったころ、自分の演奏を、痩せさせずに、少しだけ大きくしたかった。その一点のために作りました。


