部屋を数秒測るだけで、その部屋に最適な整音が決まる。
ノイズの閾値を耳で追い込む、ハムの周波数を探す、部屋が変わるたびにやり直す——その手間から解放されます。無音を数秒録るだけで、あなたの部屋に合わせた下処理が自動で組み上がる。すべて端末内で、非破壊で。
その下処理、毎回ゼロからやっていませんか
得られること
素材のスペクトルを測り、出過ぎた帯域だけを抑える補正 EQ。お手本があれば、その音色バランスへ自然に寄せられます。
手作業の追い込みが数十秒に。録ってすぐ、本番の整音に入れます。
同じ部屋なら毎回同じ結果。気分や耳の疲れに左右されません。
測定値から処理を導くので、なぜその設定かを説明できます。
一度測ったプロファイルは再利用可能。練習室・自宅・現場ごとに。
元音は変えず、処理連鎖は手でも言葉でも微調整できます。
測定も整音も端末内。音源を外部に送りません。
使い方は、たった数ステップ
無音を数秒録る
マイクに向かって数秒静かにするだけ。ブラウザの自動処理は切って、素の部屋の音を取り込みます。録音ファイルの読み込みでも構いません。
自動レシピを確認する
ノイズフロア・電源ハム・DC・レベルが測定され、その部屋に合わせた整音レシピが自動で組み上がります。本番素材から音色を自然に整える補正 EQ も加えられます(お手本に寄せることも可能)。
本番の音に適用する
DAW では選んだトラックに挿す(ライブ・非破壊)。DAR ではトラックに焼き込む(取り消し可)。単体では整えた音を新しい WAV で書き出せます。
言葉で微調整する
「もう少し明るく」「ノイズをもっと抑えて」 のように話しかければ、安全な範囲で整音を寄せていきます。各パラメータは手でも調整可能。
なぜ、その部屋に“合う”のか
録れた音は、残したい音に、その部屋固有の暗騒音・電源ハム・直流が重なったものです。環境キャプチャーはこの“環境の成分”を先に測ってから処理を決めます。だから、一律ではなく、その部屋に合う。
検出したハムには、その周波数と倍音にだけ深く狭い切れ込み(ノッチ)を入れます。周りの音色はそのまま。ノイズは測ったフロアから閾値を決めて自然に抑える。だから過剰にも過小にもなりにくい。
音色補正が“自然”になる理由
一般的な EQ の不自然さは、部屋や素材の状態を知らずに広い帯域を持ち上げたり削ったりすることから生まれます。補正 EQ は逆の発想です。まず素材の長期平均スペクトルを測り、出過ぎている所だけを、しかも一部だけ抑える。全体の音色は触らないので、自然に整います。

どんな部屋にも、固有の指紋がある。
暗騒音の色、電源の唸り。測ってはじめて、その部屋に合った処理が決まる。
むずかしい設定は、言葉で済む
Kuon AI は「何を検出し、なぜこの処理にしたか」 をやさしく説明し、「もう少し明るく」 のような言葉での調整を受け取ります。パラメータの意味を覚えていなくても、思った方向に寄せられます。
安心してください。AI に渡すのは測定の数値だけで、音そのものは渡しません。AI は方向を選ぶだけで、実際の変更は安全な範囲に収めて適用します。だから言葉で気軽に頼んでも、結果は安定します。
よくある質問
はい。無音を録ってボタンを押すだけで、その部屋に合った整音が自動で組み上がります。難しい設定は言葉での調整で済みます。式や仕組みは「知りたい人のための説明」 として用意しているだけです。
声や楽器の収録で気になる、暗騒音・電源ハム・DC・先頭末尾の無音に効きます。加えて、出過ぎた帯域を抑える補正 EQ で音色も自然に整えられます(お手本に寄せることも可能)。定常的なノイズに強く、非定常な突発音の精密除去は別ツールの領域です。
変わりません。整えた結果を新しいデータとして作るので、いつでも元に戻せます(DAR では取り消しに対応)。
いいえ。測定も整音も、AI への調整依頼も含めてすべて端末内で完結し、音そのものは外部に送りません。
AI には測定の数値しか渡しません。AI は調整の方向を選ぶだけで、実際の変更は安全な範囲に収めて適用します。同じ操作なら同じ結果です。
下処理に悩む時間を、音楽そのものへ。
部屋を測る。あとは、任せる。
使ってみる