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音源のテンポを無料で変えたい。
曲のキーを練習用に下げたい。
あるいは再生速度だけ落として、ピッチはそのままにしたい。
そんなときに、ブラウザだけで速度・テンポ・ピッチを個別に調整できるのがKUON DARです。
インストール不要で、無料プランですべて使えます。
どう操作するのか
- KUON DARを開き、ログインします。
- 音源を読み込みます。
ファイルを画面にドラッグするか、ファイル選択で開きます。 - 画面上部の「速度」「テンポ」「ピッチ」から、目的の項目を開きます。
- スライダーで値を設定し、適用します。
何が起きているのか
この三つの項目は、名前は似ていても動作がまったく異なります。
何を変えたいかによって、使うべき項目が決まります。
速度はリサンプル方式です。
再生サンプリング周波数を変えることで、0.5倍から2.0倍の範囲で速度を変えます。
この方式ではピッチも速度に比例して変わるのが特徴です。
速度を上げればピッチも上がり、下げればピッチも下がります。
テープレコーダーの回転速度を変えたときと同じ現象です。
テンポはOLA方式のタイムストレッチです。
テンポを半分から2倍までの範囲で変えられ、ピッチはそのまま保たれます。
ここが速度との決定的な違いです。
波形を細かな区間に分割し、各区間を重ね合わせながら時間軸を伸縮させる仕組みで、UIにはベータと明記されています。
ピッチは±12半音の範囲でキーを変えられます。
速度とテンポは変わりません。
原曲のキーが合わない楽器で練習するときなどに使います。
三つの操作は独立しています。
速度を変えたあとにピッチを変えることも、テンポとピッチを両方調整することもできます。
何に気をつけるか
速度を変えるとピッチも変わる点に注意してください。
ピッチを保ったまま速度だけ変えたいときは、テンポを使ってください。
逆に、ピッチが変わることをむしろ活かしたいときは、速度が自然な選択です。
リスニング教材をゆっくり再生したいときはテンポ、音楽的な効果として速度とピッチを一緒に変えたいときは速度、という使い分けになります。
テンポ機能はUIにベータと明記されています。
適用した操作は取り消せます。
ただし取り消しは30手までです。
すべて無料プランで使えます。
ログインは必要です。



