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録音技術 · 2026.08.16

ピアノ 録音 音割れ クリッピング 修復。打鍵の立ち上がりを保ったままブラウザで復元する手順

ピアノを録音したら音が割れてしまった。ブラウザで開くだけで、打鍵の立ち上がりを保ったまま復元できる。ピアノ専用のモジュールが、波形を自然に直す。

目次

ピアノを録音したら、音が割れてしまった。

でも諦めないでください。

ブラウザで開くだけで、打鍵の立ち上がりを保ったまま復元できます。

ピアノ専用のモジュールが、波形を自然に直します。

どうやるのか

  1. /dar を開いてログインします
  2. 音割れしたピアノの音源を読み込みます
  3. 修復を追加し、ピアノ・デクリップを選びます
  4. 打鍵感(1から2倍)と温かみ(0から100%)を調整します
  5. 無料プレビューで、原音と処理後をA/Bで聴き比べます。
    ここまで無料です

何が起きているのか

ピアノ・デクリップは、ピアノ専用の復元モジュールです。

一般的なクリッピング修復とは異なり、ピアノ特有の打鍵の立ち上がりを保ちながら波形を復元します。

ピアノの打鍵は、ハンマーが弦を叩く瞬間にエネルギーが集中するため、クリッピングでアタックが潰れると演奏の印象が大きく損なわれます。

ピアノ・デクリップは、打鍵の輪郭を保つよう設計されており、クリッピングを解消しても演奏の表情を残します。

「打鍵感」は、復元後のアタックの強さを決めるパラメータです。

1から2倍の範囲で調整でき、数値を上げると打鍵がより明確に立ち上がります。

録音時に潰れてしまった打鍵の輪郭を取り戻すための項目です。

「温かみ」は、復元後の倍音成分を補うパラメータです。

0から100%の範囲で調整し、クリッピングによって失われたピアノ本来の響きを補います。

「しきい値」は、波形のどこをクリッピングと判定するかを決める項目です。

音源に合わせて自動で設定されますが、手動での調整もできます。

これらのパラメータを動かすたびに、無料プレビューで原音と処理後をA/Bで聴き比べられます。

耳で確かめながら、最適な設定を見つけてください。

気をつけること

効果の確認は無料ですが、適用と保存は Concerto です。

無料プレビューでは処理後の音を実際に聴いて確かめられます。

納得できたら、適用して保存します。

適用した処理は取り消せます。

やり直しが効くので、安心して試してください。

このモジュールはピアノ専用です。

ピアノ以外の音源には、一般的なクリッピング修復を使ってください。

今後の録音では、ピアノ発表会の録音方法も参考にしてください。

どこまで戻るかの目安は 音割れ修復とノイズ除去について に書いています。

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