空音開発Kuon R&D
KUON ACTOR

録った声が、出せる音になるまで。

台詞に分け、口の音を見つけ、音量と間を整えて、出す先に合わせて書き出す。声を録ってから先の作業を、一本で終わらせます。マイク P-86S / X-86S をお求めの方に、無償で開いています。

  • オーディションに送る音
  • ボイスサンプル
  • 公演の記録
  • ボイスドラマ
  • 朗読、ナレーション
  • ASMR の作品
P-86S
¥13,900
X-86S
¥39,600
税込・アプリは付属・追加の費用はありません
会員登録は不要月々のお支払いなし生涯お使いいただけます声を端末の外へ出しません
P-86S ステレオマイクロフォン

声を仕事にする人、目指す人へ。

オーディションを受ける人

送る音は、演技だけで判断されるわけではありません。音量が小さい、口の音が目立つ、それだけで最後まで聴かれないことがあります。録った音を、送れる形にしてから出せます。

演劇部、劇研

稽古を録って聴き返す。公演を客席から一本で録って残す。三時間の録音から自分の場面を探す手間が減るので、部員が交代で使っても回ります。

声優、ボイスドラマの作り手

台詞ごとに音量を揃え、間で速さを変え、登場人物を左右に置く。宅録の部屋の音も薄くできます。演出は、録ったあとにも決められます。

朗読、ナレーション、ASMR

朗読では息を小さくし、ささやきの作品では息を残す。近い距離で出る破裂音も、見つけて片づけられます。出す先の音量にも合わせられます。

舞台の収録の現場

舞台を、空間ごと録る。

P-86S も X-86S も、一本で左右そろったステレオになります。舞台に何本も立てる必要はありません。客席の通路に一本置けば、舞台の広がりごと残ります。

無指向のマイクを離して置くと、届く時間の差がそのまま空間の広さになります。壁の遠さも、天井の高さも、客席のざわめきの位置も、音の中に入ります。マイクを何本も立てて後から混ぜる録り方では、この空間は再現できません。

録った公演の記録から、自分の場面だけを取り出して、オーディション用に整えることもできます。

録ったあとに、これが待っています。

01

台詞に分ける

無音のところで自動的に切り、使う台詞だけを選びます。長い稽古の録音から、自分の場面を探す手間が減ります。選んだ台詞は、名前をつけて書き出せます。ひとつに繋げても、台詞ごとに分けても出せます。

02

口の音を、一晩かけて消さない

口の中の小さな音、息が当たって出る音、破裂音。全部見つけて一覧にします。消すかどうかを決めるのはあなたです。機械が勝手に消すことはしません。いま耳で探して一つずつ消しているなら、場所が分かるだけで夜が変わります。

03

息を、どう扱うか選ぶ

残すか、小さくするか、消すか。息は雑音ではありません。ささやきの作品では作品そのもので、朗読では邪魔になり、芝居では演技の一部です。同じ道具が、目的に応じて反対の働きをします。

04

音量と、間を整える

台詞ごとに大きさが揃い、間の長さを台詞単位で伸ばしたり詰めたりできます。叫ぶ場面とささやく場面が並んでいても、聴く人が音量を触らずに最後まで聴けます。

05

声の色を、少しだけ変える

こもりを抜く、通りをよくする、耳に刺さる音を丸める、ささやきを近くする。言葉のボタンから始めて、気になるところだけ動かせます。大小のばらつきを抑えることも、つまみ一本で部屋の響きを減らすことも、逆に響きを足すこともできます。数字を覚える必要はありません。

06

声を、空間のどこに置くか決める

円の中心が聴いている人、上が正面です。押した場所に声が立ちます。高さのつまみを上げれば、声は頭より上から届きます。遠さのつまみを絞れば、耳のすぐ横に来ます。置いたあとで、回り込む、近づいてくる、通り過ぎる、揺れる、といった動きを足せます。鳴らしながら手で動かした跡を、そのまま記録することもできます。ヘッドホンで聴くと、そのとおりに動きます。これが本当に効くのは、人が演じた声だけです。息づかいが動きと一緒に入っているからです。

07

稽古の相手をする

相手役の台詞を録っておけば、順番に流してくれます。一つ流し終えると、あなたが演じるための間を空けて待ちます。間の長さは台詞ごとに決められ、自分の台詞が長い場面では伸ばせます。最後まで行ったら、はじめに戻ることもできます。相手がいない時間に、相手のいる稽古ができます。

08

出す先に合わせて、書き出す

オーディション用、音声作品、動画、ポッドキャスト。それぞれ求められる音量が違います。出す先を選べば、その大きさに合わせて書き出します。書き出す前に、いまの音と整えたあとの音を並べて確かめられます。自分で数字を合わせる必要はありません。

ポッドキャストのように左右をひとつにまとめて出すときは、狙う向きを後から作ることもできます。

声の作品で、よく起きること。

どれも、これまでは人に頼んで整えてもらう領域でした。ここでは、手元で確かめながら自分で決められます。

無音に近い録りで、サー音が目立つ

音がいちばん小さいところからノイズの姿を拾い、その分だけ引きます。強さは自分で決められます。

音量が安定しない。出す先の基準が分からない

台詞ごとに音量を揃え、出す先を選べばその大きさに合わせて書き出します。書き出す前に測った数字を並べて確かめられます。

歯擦音とリップノイズが、耳に刺さる

固定の調整で高いところを削ると、声全体がこもります。刺さった瞬間だけ下げます。口の音は一覧に出るので、どれを扱うかは自分で選べます。

左右の広がりや、距離感が不自然になる

円の上で声の位置を決め、高さと遠さを動かせます。左右のかたよりは測って数字で出ます。

部屋の響きの質感が、決まらない

つまみ一本で、部屋の音を薄くも、逆に足すこともできます。左へ引けばデッドに、右へ引けば広い部屋で録ったように聞こえます。

自分の環境では良いのに、相手には伝わらない

聴く側の機器の癖を通して確かめられます。スマートフォン、よくあるイヤホン、ノートパソコン。出す前に、届く先の音で聴けます。

声は、あなたの端末から出ません。

すべての処理が、お使いのブラウザの中で終わります。声を預ける先はありません。稽古の録音も、まだ誰にも聴かせていない収録も、そのまま扱えます。

マイクを買うと、3 つのアプリが付いてきます。

KUON FIELD

どこに置けばいいのかを、その場で教えます。

KUON NORMALIZE

自分の録音だけ音が小さい、を直します。

KUON ACTOR

録った声を、出せる音にします。

3 つとも、購入確認メールに記載の同じパスワードで開きます。会員登録も、月々のお支払いもありません。

KUON ACTOR の使い方を、買う前に読む

作っている人

朝比奈幸太郎。録音エンジニア、マイク設計者。

金田式DC録音を承継し、ホールで演奏会を録ってきました。ステレオマイク P-86S / X-86S は一本ずつ手作りしています。マイクを設計した人間が、そのマイクで録った音の仕上げまで作りました。

声を録るマイクを見るアプリを開く(購入者)