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録音機材 · 2026.08.15

耳を塞がないイヤホンのおすすめ5機種。イヤーカフ・耳掛け・リング型の選び分けを解説します

耳を塞がない「ながら聴き」イヤホンは、イヤーカフ型・耳掛け型・リング型の3方式に分かれます。方式の違いを先に整理し、5機種をAmazon・楽天・専門店の3店比較で選び分けます。

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目次

耳を塞がずに音楽を聴く「ながら聴き」は、ここ数年で一つのジャンルとして定着しました。

周囲の音が聞こえる安全と、耳の穴に何も入れない快適が理由です。

ただ、このジャンルには形の違う3つの方式が混在しており、選び方を間違えると「思っていたのと違う」が起きやすい分野でもあります。

こんにちは、音楽家の朝比奈幸太郎です。

この記事では、録音の現場で音響機材を扱ってきた立場から、3つの方式の違いを先に整理し、5機種を選び分けます。

各機種にはAmazon・楽天・専門店の3つの販売ページを並べてあるので、その場で価格を見比べられます。

読者
耳を塞がないイヤホンと骨伝導は、同じものですか

別物です。骨伝導は頬骨を振動させる方式で、この記事で扱うのは耳の近くに小さなスピーカーを置く方式です。音の自然さはこちらが有利で、運動時の安定感は骨伝導が有利という関係にあります。

筆者

3つの方式を知れば、選び間違えません

耳を塞がないイヤホンは、装着の形で3つに分かれます。

  1. イヤーカフ型
    耳たぶの縁にアクセサリーのように挟みます。
    見た目が自然で装着が軽い一方、激しい運動では位置がずれることがあります。
  2. 耳掛け型
    耳の上にフックを掛けて支えます。
    装着が最も安定し、運動との相性が良い形です。
  3. リング型
    輪の形のドライバーを耳の入り口に軽く載せます。
    音の出口が耳穴に最も近く、音量を抑えても聞き取りやすい形です。
方式別の早見表
方式向いている場面この記事の機種
イヤーカフ型日常・仕事・ファッション性ambie / Bose Ultra Open / FreeClip
耳掛け型運動・長時間の安定OpenFit 2+
リング型在宅ワーク・家の中LinkBuds Open

音漏れについては、どの方式でも「音量を上げれば周囲に聞こえる」が正直な答えです。

周囲の音と混ぜて聴く道具なので、そもそも大音量には向きません。

会議中や図書館では音量への配慮が要ります。

イヤーカフ型の3機種

いま最も勢いのある形です。

アクセサリー感覚の見た目と、耳たぶで支える軽さが理由です。

イヤーカフ型3機種の比較
項目ambie AM-TW02Bose Ultra Open EarbudsHUAWEI FreeClip
位置づけ日本発イヤーカフの定番音質側の最上位装着感と価格の釣り合い
向いている人軽さと色で選びたい人音の質まで求める人迷ったらこれ

装着感の釣り合いで選ぶならFreeClip、音への投資ならBose、軽やかさならambieという三択です。

ambie sound earcuffs AM-TW02
ambie
ambie sound earcuffs AM-TW02
4.5編集部の推し度
製品のポイント

耳を挟んで装着するイヤカフ型の完全ワイヤレスイヤホンです。軟質素材と形状記憶ワイヤーのブリッジで着け外しが簡単になり、マルチポイントにも対応しました。耳をふさがないため会話しながら聴け、蒸れにくく、アクセサリー感覚で使えるながら聴きの代表格です。カラーは4色展開で、装いに合わせて選べるのも支持される理由です。

イヤーカフ型を日本で切り開いてきたambieの現行モデルです。アクセサリーのような見た目と軽さで、ながら聴きを一日中の習慣にしたい人に向きます。

価格と在庫は各販売店でご確認ください
Bose Ultra Open Earbuds
Bose
Bose Ultra Open Earbuds
4.5編集部の推し度
製品のポイント

耳の縁に掛けるオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。耳をふさがずに音楽を流しながら、周囲の音もそのまま聞こえる設計で、音を身に着けるという新しい使い方を提案します。装着していることを忘れる軽さと、Boseらしい低音の量感が持ち味です。通話にも対応し、仕事中の呼びかけにもすぐ応えられます。

イヤーカフ型で音の質まで求める人のための、Boseの上位モデルです。耳を塞がない方式の弱点である音の薄さを、設計の力で補いに行った1台です。

価格と在庫は各販売店でご確認ください
HUAWEI FreeClip
HUAWEI
HUAWEI FreeClip
4.5編集部の推し度
製品のポイント

耳たぶに挟むイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホンです。形状記憶合金を使ったC字ブリッジ構造で安定した装着感を実現し、耳をふさがないため周囲の音が自然に聞こえます。ケース込みで最大36時間の長時間バッテリーと急速充電に対応し、ながら聴きの代表格として支持されています。耳の穴に入れない構造のため、カナル型の圧迫感が苦手な人の答えになります。

イヤーカフ型の装着感と価格の釣り合いで広く選ばれているモデルです。左右の区別なく装着できる構造で、はじめてのイヤーカフ型の基準になります。

価格と在庫は各販売店でご確認ください

耳掛け型で安定させる

運動中心なら、耳の上で支える耳掛け型が最も安定します。

Shokz OpenFit 2+
Shokz
Shokz OpenFit 2+
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製品のポイント

低音用の大型ユニットと高音用の独立ユニットを組み合わせたDualBoost方式のオープンイヤー型イヤホンです。耳を掛ける構造で穴をふさがず、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめます。骨伝導の振動感が苦手な人でも快適に使える、耳掛け型の音質重視モデルです。最大40kHzまでの高域再生に対応する独立ユニットで、ながら聴きでも音質を妥協しません。

耳掛け型のオープンイヤーです。周囲の音が自然に聞こえるため、ランニングや家事の伴走に向きます。骨伝導で実績のあるShokzによる、空気で聴くタイプの主力です。

価格と在庫は各販売店でご確認ください

リング型で家の中を快適に

在宅ワークや家事の時間が長い人には、耳の入り口に音の出口を置くリング型が効きます。

SONY LinkBuds Open
ソニー
SONY LinkBuds Open
4.5編集部の推し度
製品のポイント

振動板の中心が開いた独自のリング型ドライバーを搭載する、耳をふさがない完全ワイヤレスイヤホンです。開放構造ながら前モデルより音圧が向上し、高磁力マグネットの採用で豊かな低音とクリアな中高域を実現しています。圧迫感なく周囲の音と音楽を同時に聞ける設計です。長時間つけても圧迫感がなく、在宅ワークのながら聴きに向きます。

輪の形のドライバーを耳の入り口に載せるソニーの独自方式です。音の出口が近いぶん控えめな音量でも聞き取りやすく、家の中のながら聴きと在宅ワークに向きます。

価格と在庫は各販売店でご確認ください

迷ったら、この1台から

価格は日々変動します。
各機種のカードのボタンから、Amazon・楽天・専門店の今日の価格を見比べてください。
同じ機種でも店によって価格やポイントの条件が違うことは珍しくありません。

音漏れはどのくらいありますか

音量次第です。周囲の音と混ぜて聴く前提の道具なので、そもそも大音量には向きません。オフィスで使うなら、隣の席に配慮した音量が現実的な上限になります。

骨伝導とどちらを選ぶべきですか

音の自然さならこの記事の方式、激しい運動での安定なら骨伝導です。骨伝導は別記事で仕組みから解説しています。

通話にも使えますか

使えます。耳が開放されているため自分の声が自然に聞こえ、長時間の通話でも疲れにくいのが利点です。周囲の騒音が大きい場所では、マイクが騒音を拾いやすい点だけ覚えておいてください。

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この記事の選定は、機材台帳とメーカー公式の仕様、そして用途への適合を根拠にしています。

方式さえ選び間違えなければ、ながら聴きは日常を確実に快適にする買い物です。

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