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目次
ループバックとは、パソコンで鳴っている音を、もう一度録音や配信の入力へ戻す機能のことです。
言葉で書くと回りくどいですが、用途を見れば一瞬で分かります。
ループバックで何ができるか
ゲーム実況と配信
ゲームの音と自分の声を、ひとつの配信に同時に載せられます。
ループバックが無いと、ゲーム音を拾うために別の配線や仮想ドライバーが要ります。
あると、機材の中で完結します。
ポッドキャストとネットラジオ
通話相手の声、BGM、自分の声。
この3つを混ぜて一本の番組にする作業が、機材側で済みます。
音楽制作
パソコンで再生した伴奏に合わせて歌や楽器を重ねるとき、再生音と演奏をまとめて戻せます。
便利さの裏にある注意点
ハウリングの危険
ループバックは「出力を入力に戻す」機能です。
戻し方を誤ると、音がぐるぐる回ってハウリングします。
配信ソフト側でループバックの音を二重に拾っていないか、最初に確かめてください。
音質の劣化
安価な機材のループバックは、内部で一度アナログを経由するものがあります。
デジタルのまま戻せる機材を選ぶと、劣化がありません。
ループバックを搭載したオーディオインターフェイス
私が使ってきた中で、価格と音質の釣り合いが取れているのはこれです。
32ビットフロート録音にも対応しているので、レベル設定の失敗そのものがなくなります。
オーディオインターフェイス全体の選び方は、別の記事にまとめています。
配信で使うマイク
ループバックを使う人は、声も録る人です。
声の入り口であるマイクが弱いと、どれだけ配線を整えても、番組の音は良くなりません。
私は市販のマイクをひと通り試したうえで、自分が使いたいマイクを自分で作りました。
