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録音機材 · 2026.08.24

COUNTRYMAN TYPE 85 は生産終了なのか 調べた事実と待てない場合の選択肢

定番ダイレクトボックス TYPE 85 がどこにも売っていない。生産終了という検索候補まで出ています。メーカー公式の掲載状況と製造継続の記録を確かめた事実、品薄の実態、待てない場合の選択肢をまとめました。

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目次

TYPE 85 が、どこにも売っていない

定番のダイレクトボックスを買い足そうとしたら、どの店も品切れ。
「生産終了」という検索候補まで出てくる。
長年の相棒がもう手に入らないのか、それとも待てば戻るのか。
調べた事実と、待てない場合の考え方を書きます。

先に、いちばん知りたいことへ答えます。

TYPE 85 は生産終了ではありません

COUNTRYMAN のダイレクトボックス TYPE 85 は、メーカーの公式サイトに現行製品として掲載されています。

海外の機材コミュニティでも同じ質問が出ており、2024年8月にメーカーへ問い合わせた人が「今も製造している」という回答を得た記録が残っています。

つまり実態は、生産終了ではなく品薄です。
人気の定番機材は、部材や生産の波で店頭から消える時期があります。
「どこにも無い」が「もう作っていない」に見えるだけです。

在庫は動くので、買うと決めているなら見つけたときが買いどきです。

COUNTRYMAN TYPE 85 ダイレクトボックス

在庫は変動します。リンク先で現在の状況を確かめてください。

価格と在庫は各店でご確認ください

なぜ TYPE 85 が定番であり続けるのか

ダイレクトボックスは、ギターやベース、ピエゾピックアップの信号を、卓へ送れる形に変える箱です。

TYPE 85 が数十年選ばれ続けている理由は3つあります。

第一に、頑丈さです。
road ケースの中で何が起きても壊れない筐体は、ツアーの現場で信頼そのものです。

第二に、電源の柔軟さです。
ファンタム電源でも内蔵電池でも動き、電池だけで数百時間持ちます。
電源事情の読めない現場で、これは効きます。

第三に、音です。
クラスAの回路で、楽器の信号を色付けせずに持ち上げます。

待てない場合の選択肢

いま現場があり、在庫を待てない場合の考え方です。

同じ COUNTRYMAN の現行ラインには TYPE 10 があります。
TYPE 85 と同じ思想で設計された後発機で、ステレオ版もあります。

COUNTRYMAN TYPE 10 ダイレクトボックス

TYPE 85 と同門の現行機。品薄時の第一候補です。

価格と在庫は各店でご確認ください

COUNTRYMAN というメーカー自体に馴染みがなければ、ラベリアマイクの B3 を扱った記事で書いています。
この会社の作りの思想が分かります。

COUNTRYMAN B3 を無指向性ペアマイクとして使う

COUNTRYMAN TYPE 85 は生産終了ですか

生産終了ではありません。メーカー公式サイトに現行製品として掲載されており、2024年に製造継続の回答を得た記録もあります。店頭から消えているのは品薄によるもので、在庫は変動します。

TYPE 85 と TYPE 10 はどちらを選べばよいですか

どちらも同じメーカーの現行ダイレクトボックスです。TYPE 85 は長年の定番、TYPE 10 は後発の設計です。在庫のある方を選んで問題ありません。ステレオ楽器なら TYPE 10 系のステレオ版が候補になります。

ダイレクトボックスは何のために使いますか

ギターやベース、ピエゾピックアップの信号を、ミキサーやオーディオインターフェイスへ長いケーブルで送れる形に変えるためです。ノイズに強いバランス信号になり、音痩せを防ぎます。

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