目次
舞台で、マイクを見せたくない。
衣装に隠しても、擦れる音が入る。
汗と湿気で、本番中に音が落ちる。
この記事は、あなたが買う 1 本を決めるためのものです。
並べて選ばせることはしません。
3 つの問いに答えると、買う 1 本が決まります。
A 隠して使う人が買う 1 本
B もっと小さく、もっと目立たなく
買う前に、先に潰しておくこと
衣装の擦れる音は、防げるのか
防げます。
マイクの先を布から 1cm 浮かせ、ケーブルを衣装に沿わせて固定します。
固定が甘いと、動くたびに鳴ります。
汗で音が落ちるのは、どの型でも同じか
違います。
この記事の型は湿気に強い設計です。
それでも、本番の前に汗の出る場所を避けて付けてください。
送信機は何でもよいのか
端子が合えば使えます。
合わないときは変換の部品で合わせます。
本文に載せています。
予備は要るのか
要ります。
舞台で音が落ちたら、替えがなければ終わります。
1 本の値段で、2 本を考えてください。
COUNTRYMAN B3 は「用途」で選ぶと外さない
「コスパ最高」と評判の小型ラベリアマイク、カントリーマン B3。
ただ安いのではなく、劇団四季やブロードウェイなど、失敗が許されない舞台現場で長く選ばれてきた定番です。
選ぶ前に「何に使うか」を決めると、B3が自分に合うかどうかがはっきりします。
B3 がプロに選ばれる3つの理由
汗や水に強い防水性
舞台では役者の汗、演出の雨、ヘアスプレーがマイクを直撃します。
B3は業界でも高い防水・防塵性能を持ち、汗で音がガサつくトラブルから解放されます。
仕込みマイクとしての信頼はここから来ています。
キャップ交換で高域を調整できる
髪や衣装の裏に仕込むと高音が籠もりがちですが、B3は先端のキャップを替えるだけで高域の出方を物理的に調整できます。
EQで無理に持ち上げるのと違い、位相の崩れない自然な音のまま「隠してもクリアな声」にできます。
価格に対する実力
同等のプロ用ラベリア(ゼンハイザー MKE 2、DPA 4060 など)は5万〜7万円が相場ですが、B3はその手前の価格帯で渡り合えます。
消耗しやすいラベリアで、この価格と実力の両立は貴重です。
ステレオペアで無指向性ワンポイントにも使える
B3にステレオペアの製品はないので、個別に2本そろえます。
無指向性は個体差が出にくく、マッチドでなくても実用上そろいます。
舞台のモノラル仕込みだけでなく、2本を立てれば無指向性のワンポイント・ステレオ録音にも使えます。
舞台で使う、ワイヤレスで使う、汗対策が要る、ならB3で迷いません。
一方で用途が「楽器を有線で美しく録る」なら、防水機構を持たないぶん音の純度に振った選択肢の方が向きます。
空音開発の X-86S はその一例です。
条件が違う人のための、残りの選択肢
上の指名で決まらないときだけ、ここを見てください。
よくある質問
迷ったら、この 1 本です
読み終えて、まだ決めかねているなら、この 1 本から始めてください。
向かない場合は、札の中に書いています。





