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「MKH8000シリーズ」の最新モデルとして、双指向性マイク「MKH 8030」を2024年6月27日より発売。
MKH 8030 は、Sennheiser の RF コンデンサーマイクロホン MKH 8000シリーズを完結させるものであり、オーディオ録音のプロフェッショナルが必要とする標準的なポーラーパターンをすべて含んでいます。
双指向性マイク
双指向性マイク(Bi-directional microphone)は、マイクの正面と背後に指向性をもち、側面の感度が低いのが特徴。
ゼンハイザーにとっては数十年ぶりの新製品になります。
双指向性マイクのMKH8030はMS方式やダブルMS方式、Blumlein録音などに活用できるものとなる。
ダブルMS方式
ダブルMS方式(Double Mid-Side)は、音響録音技術の一つであり、特に映画やテレビ、野外録音などの分野で使用されます。
この方式は、伝統的なM-S(Mid-Side)録音技法を拡張したもので、より立体的で広がりのある音像を得ることができます。
ダブルMS方式は、3つのマイクロフォンを用いた配置を特徴とします。
ダブルMS方式の概要
Blumlein録音
Blumlein録音(Blumlein Pair Technique)は、Alan Blumleinによって1931年に発明されたステレオ録音技法です。
この方式は、2本の双指向性(フィギュア8)マイクロフォンを使用し、自然で広がりのあるステレオイメージを得るために非常に効果的です。
Blumlein録音の概要
MKHの立ち位置
型番の「MKH」は、ドイツ語の頭文字からとっています。
マイクロフォン(Mikrofon)、コンデンサー(Kondensator)、高周波(Hochfrequenz)。
RFコンデンサーマイクと呼ぶのは英語で高周波をRadio Frequencyというため頭文字をとってRFコンデンサーマイクと一般的には呼ばれています。
RFマイクとしては、他にSchoeps CMCシリーズも有名ですね!

他のMKHとの組み合わせ
双指向性マイクは単一指向性マイクと組み合わせて録音する方式が多いです。
その際はやはり正確性を再現するために、MKHとの組み合わせがベスト。
MKHシリーズには、他にも無指向性の「MKH 8020」やカーディオイドタイプの「MKH 8040」などがラインナップされていますので、今回のMKH 8030も様々なセッティング、録音方式の組み合わせを前提とされています。
ゼンハイザーは裏切らない
高品質のマイクロフォンと高品質なレンズは似ていて、唯一無二の存在だったりします。
MKHシリーズはまさに唯一無二。
無指向性のMKH8020だって相当な個性を持った無指向性マイクに仕上がっています。
ゼンハイザーは一環してオーディオユーザーを裏切らない。
往年のベストセラーであるHD25を見ても明らかでしょう。
HD25はモニターヘッドホンとしても視聴用ヘッドホンとしても最上級におすすめです。






