空音開発Kuon R&D

KUON · SLOWDOWN

聴き取れなかった一瞬が、聴こえるようになる。

KUON SLOWDOWN は、ブラウザで動く耳コピ・採譜のためのプレーヤーです。曲のピッチを保ったまま 0.25〜2 倍速で再生でき、ピッチだけを ±12 半音、速度とは独立して動かせます。A/B ループ、小節グリッド、帯域フォーカス、曲ごとの自動保存、そしてループを回るたびに自動で速くなるテンポラダーと、曲をパートに分けて再生中でも瞬時に出し入れできるステム分離 (マイナスワン) まで。基本機能は無料です。

深夜にヘッドホンで耳コピをするジャズミュージシャン
  • 基本機能は無料
  • 音源はアップロードされない
  • ピッチ ±12 半音・速度と独立
  • 曲ごとに自動保存

どんなときに使うか

ジャズソロの耳コピ

速いフレーズを半分の速さに落とし、8 小節をループ。指が追いついてきたら、テンポラダーが少しずつ原速へ連れて行きます。翌日は続きから。

採譜・譜面起こし

小節グリッドで「いま何小節目か」を見失わない。キーと BPM は読み込んだ瞬間に自動検出。

移調楽器での聴き取り

B♭ 管 (+2) / E♭ 管 (−3) ボタンをワンタップ。テナーやアルトの奏者が、聴こえた音をそのまま自分の音名で書き取れます。

ベースラインの聴き取り

帯域フォーカスで低域だけを聴く。古い録音は楽器が左右に分かれていることが多く、左 / 右チャンネルの切り替えも効きます。

速い曲をさらう

テンポを落として一緒に演奏し、テンポラダーで自動的に上げていく。ループを決めた周回数まわるたびに +5%、原速に届いたら止まります。

レッスンの準備

聴かせたい数小節を A/B ループに切り出し、速度を生徒に合わせて固定。設定は曲ごとに記憶されるので、次のレッスンでもそのまま。

使い方は、3 ステップ。

1

入れる

音源ファイルをドラッグ&ドロップ。キーと BPM が自動で表示されます。

2

落とす

速度を落とし、必要ならピッチや帯域も合わせる。聴きたい数小節を A/B でループ。

3

聴き取る

ループ・速度・ピッチは曲ごとに自動保存。何日かけても、開けば前回の続きからです。

ヘッドホンで伴奏を聴きながらウッドベースを弾く奏者

MINUS-ONE × TEMPO LADDER

ベースを外して、自分が弾く。半分の速さから、原速まで。

ステム分離が、曲をボーカル / ドラム / ベース / その他の楽器に分けます。聴きたいパートだけを選んで「自分のパートを外した伴奏」を作り、そのままこのプレーヤーで演奏。テンポラダーを入れれば、ループを回るたびに速度が +5% ずつ上がり、原速に届いたら止まります。パートのチェックは再生中でも瞬時に反映され、設定したループ・速度・ピッチもそのまま効きます。

ステム分離は Concerto (¥1,980/月) の機能です — 月 15 回。テンポラダーは無料で使えます。

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動画サイトの速度変更と、どこが違うか

速度を落とすだけなら、動画サイトでもできます。けれど耳コピは「落とす」だけでは終わりません。ループを 1 拍単位で合わせ、移調楽器の音名で聴き、聴き取った場所を記録し、翌日また続きから始める — その全部が仕事の一部です。KUON SLOWDOWN は、その仕事のための道具です。

耳コピに必要なことKUON SLOWDOWN動画サイトの速度変更
ピッチを速度と別々に変える (±12 半音)
移調楽器ボタン (B♭ / E♭)
A/B ループをドラッグと小節スナップで微調整
キー・BPM の自動検出と小節グリッド
帯域・チャンネルを絞って聴く
分離したパートを再生中に瞬時に出し入れ
曲ごとの自動保存 — 翌日は続きから
手元の録音ファイルをそのまま使う
ステム分離で「自分のパートを外した伴奏」を作る
テンポラダー (周回ごとに自動で速くなる)

主な機能

速度 0.25〜2 倍 (ピッチ維持)

4 分の 1 の速さまで落としても、音の高さは変わりません。レコード式 (速度がピッチも変える) への切り替えもできます。

独立ピッチ ±12 半音

速度はそのまま、キーだけを上げ下げ。半音下げチューニングの音源や、自分のキーに合わない曲に。

A/B ループ + 小節スナップ

波形の上で A/B 線をつかんで微調整。小節スナップを入れれば、ループはいつも拍の頭から。

キー・BPM 自動検出 + 拍グリッド

読み込んだ瞬間にキーと BPM を表示。拍子 (2/3/4/6) と 1 拍目の位置も合わせられます。

帯域フォーカス

ベースだけ、中域だけ、高域だけ。左右チャンネルの切り替えにも対応 — 古いジャズ録音の強い味方です。

曲ごとの自動保存

速度・ピッチ・ループ・拍の設定を曲ごとに自動で記憶。同じファイルを開けば、前回の続きから。

テンポラダー

ループが決めた周回数を回るたびに速度が +5%。半分の速さから原速まで、自動で連れて行ってくれます。

ステム分離 (マイナスワン)

曲をボーカル / ドラム / ベース / その他に分離し、自分のパートを外した伴奏をその場で作成。Concerto (月の回数つき)。

キーボードショートカット

Space 再生、← → 3 秒移動、A/B ループ設定、↑↓ 速度。楽器を構えたまま操作できます。

さらに、KUON SEPARATOR と組み合わせれば、曲をボーカル / ドラム / ベース / 楽器に分離して「自分のパートを消した伴奏」も作れます。 SEPARATOR を見る →

よくある質問

Q1無料で使えますか?

はい、プレーヤーの基本機能はすべて無料です。速度変更・独立ピッチ・A/B ループ・帯域フォーカス・自動保存は、無料アカウントでログインするだけで使えます。曲をパートに分けるステム分離 (マイナスワン) だけは有料プランの機能で、プランごとに月の回数が決まっています。

Q2ステム分離 (マイナスワン) は何回使えますか?

ステム分離は Concerto プランの機能で、月 15 回です。一度分離した曲は、パートの組み合わせ (ベースだけ外す・ドラムだけ聴く等) を何度でも自由に切り替えられます。

Q3音源はサーバーに送信されますか?

再生・速度変更・ピッチ変更・解析は、すべてお使いの端末のブラウザ内で完結します。唯一の例外はステム分離で、これはあなたが分離ボタンを押したときだけ、その曲を Kuon の処理サーバーに送って分離します (処理後の保存はされません)。

Q4速度とピッチは別々に変えられますか?

はい。速度は 0.25〜2 倍、ピッチは ±12 半音を、それぞれ独立して変えられます。「半音下げチューニングの音源を、ゆっくり聴く」といった組み合わせも自由です。

Q5B♭ 管・E♭ 管の楽器でも使えますか?

はい。移調楽器ボタン (B♭ +2 / E♭ −3) をワンタップすると、聴こえる音をそのまま自分の記譜の音名で書き取れる高さに変わります。トランペット・テナー・アルト・クラリネット奏者の耳コピが一気に楽になります。

Q6作業の途中で閉じても大丈夫ですか?

大丈夫です。速度・ピッチ・ループ位置・拍の設定は曲ごとに自動保存され、同じファイルを開くと前回の続きから再開できます。耳コピは数日がかりの仕事 — だから保存は自動です。

Q7どのファイル形式に対応していますか?

MP3 / WAV / FLAC / M4A / OGG に対応しています。ファイルをドラッグ&ドロップするだけで、キーと BPM の自動検出が始まります。

次のソロを、今日から聴き取る。

無料・インストール不要・音源は端末から出ません。

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