空音開発Kuon R&D
録音機材 · 2023.01.26

ダイナミックマイクおすすめ|失敗しない選び方と定番【2026年版】

電源不要で頑丈、大音量に強いダイナミックマイクの選び方。ライブ・講演・ロケでの使い分けから、SM58 を軸に BETA58A・E935・LEWITT などの定番と穴場を音響エンジニアが解説します。

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目次

ダイナミックマイクは「使い分け」で選ぶ

ダイナミックマイクは電源が要らず、衝撃や湿気に強く、大音量にも歪みにくい。
繊細なスタジオ録音はコンデンサーが向きますが、爆音のライブ、講演、過酷なロケではダイナミックが頼れます。
まず用途を決め、長く使える一本を選びましょう。

ダイナミックの特徴
項目内容
電源不要
耐久性高い(衝撃・湿度に強い)
音量大音量に強い
向く場面ライブ・講演・ロケ

定番の一本

SHURE SM58 | 迷ったらこれ

1966年から続くベストセラー。
こだわりが固まっていないなら最初の一本はこれで間違いありません。
聞き慣れたダイナミックのボーカルはこの音で作られてきました。
スイッチ付きのSM58Sもありますが、スイッチが不要なら接触不良を避けて通常版が無難です。

SHURE SM58-LCE ダイナミックマイク
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SHURE BETA58A | 超単一指向でハウリングに強い

58より指向性が狭い超単一指向性。
周囲の音が混ざりにくく、モニターを立てた現場でハウリングが起きにくいのが最大の利点です。
ただし軸を外すと音が痩せるため、マイクに不慣れなゲストに渡す用途には不向きです。

SHURE BETA58A ダイナミックマイク【国内正規品】
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CLASSIC PRO CM5 | 割り切りのコスパ

価格を考えれば十分な性能。
高域に少し癖はありますが、この値段なら文句なし。
ロケや予備、多本数が要る現場で効きます。

CLASSIC PRO CM5 ダイナミックマイク
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スタジオでの推し

SENNHEISER E935 / E945

骨太で芯のある音。
58のような透明感より密度で選ぶ人向け。
E945は超指向性で、BETA58A同様ハウリングに強い反面、扱いは中級者以降向けです。

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SENNHEISER e945 ダイナミックマイク
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AKG D7

独特のAKGサウンド。
D5と迷うならD7の方が価格相応の差を感じます。
超指向性なので中級者以降に向きます。

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TELEFUNKEN M80

やや高価ですが作りは上質で、カラーバリエーションが豊富。
内装や配信画面の見た目にこだわる人に向きます。

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LEWITT MTP 550 DM | 穴場

AKG出身者がウィーンで立ち上げた新興ブランド。
コンデンサーで培った実力があり、コスパの良い穴場です。

LEWITT MTP 550 DM ダイナミックマイク
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よくある質問
最初の一本は何がいいですか

SHURE SM58です。堅牢で扱いやすく、音の基準として長く使えます。ワイヤレス化もしやすく、失敗しにくい定番です。

ライブでハウリングに困っています

BETA58AやE945などの超単一指向性が有効です。ただし軸を外すと音が痩せるので、歌い手がマイクの向きに慣れていることが前提です。

ダイナミックとコンデンサーはどう使い分けますか

爆音ステージ・講演・ロケなど過酷な場面はダイナミック、静かなスタジオで繊細に録るならコンデンサーが向きます。

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