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ブラウザで開いた音源に、EQ、コンプレッサー、ディエッサー、リミッター、ディレイ、リバーブ、ステレオ幅の7つのエフェクトを無料で掛けられます。
音源そのものは書き換えず、すべてリアルタイムに動作します。
つまみを動かせば再生中でも即座に反映され、仕上がりを確認しながら調整できます。
どうやるのか
- KUON DAR を開き、音源ファイルを読み込みます
- 画面右の「マスターFX」をクリックしてエフェクトパネルを開きます
- 掛けたいモジュールをクリックで展開し、つまみを動かします。
再生中でも即座に反映されます - モジュールのオン・オフを切り替えると、次の再生から適用されます
- 不要なモジュールは折りたたんでかまいません。
効いているモジュールには適用中のバッジが表示されます - 調整が済んだら、ファイルメニューから書き出します。
適用したエフェクトは書き出し音声に反映されます
何が起きているのか
マスターFXは、ミックス全体に非破壊で掛かるエフェクトチェーンです。
元の音源データは一切書き換えません。
グラフィックEQは7バンド(80Hz、200Hz、500Hz、1.2kHz、3kHz、6kHz、12kHz)を各±12dBの範囲で調整できます。
コンプレッサーはスレッショルド-60から0dB、レシオ1から20、アタック1から300ms、リリース20から1000ms、メイクアップ0から24dBのパラメータを持ちます。
ディエッサーは3から10kHzの帯域を分割し、高域だけに圧縮を掛けます。
抑制量は0から30dBです。
最終段のリミッターは天井を-12から0dBに設定します。
空間系では、ディレイがタイム0.02から1.2秒、フィードバック0から0.9、ミックス0から100%まで調整できます。
リバーブは手続き的に生成するIR(インパルス応答)を用い、プリディレイ0から150ms、減衰0.3から6秒、トーン、ウェット0から100%のつまみを持ちます。
さらに6カテゴリ20種のプリセット(プレート、スプリング、ルーム&チェンバー、ホール、教会・大聖堂、アンビエンス&ビンテージ)から選べます。
ステレオ幅はMid/Side分解に基づきます。
0%でモノラル、100%が原音のまま、200%まで広げると最大のステレオワイドになります。
すべてのつまみは再生中に動かしても即座に反映されます。
ただしモジュールのオン・オフだけは次の再生開始時に切り替わります。
折りたたんだモジュールも、効いている限りバッジで知らせます。
トラック単位では音量(-24から+6dB)、パン、ミュート、ソロ、位相反転が使えます。
位相反転は再生と書き出しの両方に反映されます。
気をつけること
無料で使えるのは、各モジュールの基本操作です。
EQプロ調整(カーブ描画、Qの細かい設定、マイプリセットのクラウド保存)、リバーブプロ調整(減衰エンベロープの描画、追加プリセット7種、マイプリセット)、FXチェーンのクラウドプリセット保存はConcertoプランが必要です。
ステレオ音源をモノラルにする専用の処理はありません。
ステレオ幅を0%にすることでモノ化します。
これは非破壊の処理であり、元の音源に変更を加えるものではありません。
クラウド保存を選ばない限り、音源がサーバーに送られることはありません。
マスターFXは取り消し30手までです。
また、モジュールのオン・オフは次の再生から効くため、切り替え直後に音が変わらないのは仕様です。



