空音開発Kuon R&D
仕上げ · 2026.08.16

EQ ブラウザ 無料。コンプ・リバーブ・ステレオ幅までマスターFX一式を非破壊で

ブラウザで開いた音源にEQ、コンプレッサー、ディエッサー、リミッター、ディレイ、リバーブ、ステレオ幅の7つのエフェクトを無料で掛けられます。音源は書き換えず、リアルタイムに動作します。

目次

ブラウザで開いた音源に、EQ、コンプレッサー、ディエッサー、リミッター、ディレイ、リバーブ、ステレオ幅の7つのエフェクトを無料で掛けられます。

音源そのものは書き換えず、すべてリアルタイムに動作します。

つまみを動かせば再生中でも即座に反映され、仕上がりを確認しながら調整できます。

どうやるのか

  1. KUON DAR を開き、音源ファイルを読み込みます
  2. 画面右の「マスターFX」をクリックしてエフェクトパネルを開きます
  3. 掛けたいモジュールをクリックで展開し、つまみを動かします。
    再生中でも即座に反映されます
  4. モジュールのオン・オフを切り替えると、次の再生から適用されます
  5. 不要なモジュールは折りたたんでかまいません。
    効いているモジュールには適用中のバッジが表示されます
  6. 調整が済んだら、ファイルメニューから書き出します。
    適用したエフェクトは書き出し音声に反映されます

何が起きているのか

マスターFXは、ミックス全体に非破壊で掛かるエフェクトチェーンです。

元の音源データは一切書き換えません。

グラフィックEQは7バンド(80Hz、200Hz、500Hz、1.2kHz、3kHz、6kHz、12kHz)を各±12dBの範囲で調整できます。

コンプレッサーはスレッショルド-60から0dB、レシオ1から20、アタック1から300ms、リリース20から1000ms、メイクアップ0から24dBのパラメータを持ちます。

ディエッサーは3から10kHzの帯域を分割し、高域だけに圧縮を掛けます。

抑制量は0から30dBです。

最終段のリミッターは天井を-12から0dBに設定します。

空間系では、ディレイがタイム0.02から1.2秒、フィードバック0から0.9、ミックス0から100%まで調整できます。

リバーブは手続き的に生成するIR(インパルス応答)を用い、プリディレイ0から150ms、減衰0.3から6秒、トーン、ウェット0から100%のつまみを持ちます。

さらに6カテゴリ20種のプリセット(プレート、スプリング、ルーム&チェンバー、ホール、教会・大聖堂、アンビエンス&ビンテージ)から選べます。

ステレオ幅はMid/Side分解に基づきます。

0%でモノラル、100%が原音のまま、200%まで広げると最大のステレオワイドになります。

すべてのつまみは再生中に動かしても即座に反映されます。

ただしモジュールのオン・オフだけは次の再生開始時に切り替わります。

折りたたんだモジュールも、効いている限りバッジで知らせます。

トラック単位では音量(-24から+6dB)、パン、ミュート、ソロ、位相反転が使えます。

位相反転は再生と書き出しの両方に反映されます。

気をつけること

無料で使えるのは、各モジュールの基本操作です。

EQプロ調整(カーブ描画、Qの細かい設定、マイプリセットのクラウド保存)、リバーブプロ調整(減衰エンベロープの描画、追加プリセット7種、マイプリセット)、FXチェーンのクラウドプリセット保存はConcertoプランが必要です。

ステレオ音源をモノラルにする専用の処理はありません。

ステレオ幅を0%にすることでモノ化します。

これは非破壊の処理であり、元の音源に変更を加えるものではありません。

クラウド保存を選ばない限り、音源がサーバーに送られることはありません。

マスターFXは取り消し30手までです。

また、モジュールのオン・オフは次の再生から効くため、切り替え直後に音が変わらないのは仕様です。

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