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KUON DARで音源を読み込むだけで、Integrated LUFS、True Peak、RMS、クリッピング数を測定できます。
測定はITU-R BS.1770-4準拠で、無料プランで使えます。
配信前に音量を確認したい方のための手順です。
どうやって測るのか
- /dar を開き、ログインします。
- 音源ファイルをドラッグ&ドロップするか、ファイル選択から読み込みます。
- 「詳細解析」を開きます。
- 画面に表示される Integrated LUFS、True Peak、RMS などの測定値を確認します。

何が起きているのか
Integrated LUFSとは、音源全体のラウドネス(知覚される音量)を表す指標です。
人間の耳が感じる「うるささ」に近い値で、単なるピーク音量とは異なります。
True Peakは、デジタル信号をアナログに変換したあとに生じうるピークを予測した値です。
通常のピーク測定では見逃す波形の頂点(サンプルとサンプルの間の振幅)まで捉えます。
クリッピングを防ぐために確認が必要です。
RMSは信号の実効的な強さを、DCオフセットは波形の中心がゼロからどれだけずれているかを示します。
クリッピング数と比率は、波形が上限を超えて潰れた箇所のカウントです。
測定はITU-R BS.1770-4に準拠しています。
これは国際電気通信連合が定めたラウドネス測定の国際規格で、配信プラットフォーム各社が基準として採用しています。
準拠しているということは、測定値がプラットフォーム側の判定と一致するということです。
選択範囲だけを測ることもできます。
曲の一部、たとえば一番音量の大きいセクションだけを範囲指定すれば、その区間のラウドネスが確認できます。
気をつけること
測定結果はあくまで指標です。
音源の良し悪しを判定するものではありません。
ラウドネスが適正でも、ミックスのバランスが悪ければ聴きづらいままです。
測定値を「合格/不合格」で見るのではなく、自分の音源の状態を知る材料として使ってください。
配信先ごとに基準値は異なります。
測定したうえで、SpotifyやYouTubeなど各プラットフォームの推奨値を別途確認してください。
これはKuonではマスターチェックという機能をつけており、自動調整することが可能です。





