目次
ガレージバンドとロジック何が違うの?
音楽制作やポッドキャストの制作をするのにロジックを購入するか迷っている方に両者の違いを比較していきます。
『あなたのやりたいこと!』それ、実はガレージバンドで十分!
ということもあったりします。
まずは両者の違いをざっくり下の表で把握してください。
表形式でざっくり把握したあとに大きな違いを3つお届けします!

機能面での違い
ポッドキャストやオーディオブックを制作したい
まず最初に抑えておきたい点としてシンプルなポッドキャストやオーディオブックを制作したい場合、ガレージバンドで十分なケースが多いです。
ガレージバンドとロジックは基本的には同じオーディオエンジン(音を取り扱うプログラム)を使用していますので、ロジックにしたら音質が劇的によくなる!
というわけではありません。
ガレージバンドでもっと音をよくしたいと思った場合はマイクロフォンを導入してください。
初心者の方はIOSに対応したUSB一本で簡単につながる高性能なマイクがいいでしょう。
こちらの記事がおすすめ!
USBマイクを一本拡張するだけでポッドキャストやオーディオブックは劇的にクオリティーアップします!

【2026年版プロ厳選】おすすめの簡単USBマイク15選〜簡単接続編(iPhone対応)
初心者でも高音質なステレオ録音をやってみたい!
という方は、空音開発のオリジナルマイクロフォンを試してみませんか?
推奨機材にセットするだけで世界中のオーケストラの録音などに使われるレベルのクオリティーで録音することができます。

1、使える音源や素材の数
世の中にあるDAWソフトというのは、無料で使えるものから高額なものまでたくさんありますが、基本的に構造やアプリ自体の価格はそこまで差はありません。
DAWソフトって無料のものから、高額なものまでたくさんあるけど、何がそんなに高いの?
何がそこまで違うのでしょうか?
それは、音質ではないんです、音源や音素材の数と素材のクオリティーの違いになります。
レコーダーなどの機材を買うとついてくるDAWソフトには音楽素材やソフトシンセなどが入っていません。
もちろんトラック数に制限があったりとスペック的な差も多少ありますが、音源素材などは別のAIサービスなどを利用しているという場合は、GarageBand(または無料のDAWソフト)で済んでしまうことがあります。
2、マルチ画面に対応
もちろん簡単なポッドキャストや音の編集だけならシングル画面でも問題ありません。
いろんなパートを使った大規模なプロジェクトになるとやはり作業領域の問題でマルチ対応していないとかなりしんどいです。
特にやっぱり、ミキサー画面だけ別の画面でというのはプロの制作現場では必須となってきます。
USBタイプCでつながるようなモバイルモニターは欲しいですよね。
使うプラグインの数も増えてくるとどのトラックのプラグインなのか?
など混乱してきて、作業時間を大幅に食い潰してしまいます。
Logicならマルチ画面対応で、スタジオの構築に便利。
3、ミキサーの有無
ガレージバンドにはミキサー画面がありません。
これは本格的な音楽制作をする際には致命的になります。
BGMとポッドキャストだけや、伴奏と楽器だけなど、2トラックか3トラック、多くても5トラックあたりまでしか使わないという方はガレージバンドでも十分ですが、それ以上になってくるとマルチ画面の有無同様管理や把握が難しくなってきて効率が著しく落ちてしまいます。
無料で使えるDAW代替案
ガレージバンド以外でも実は無料で使えるDAWソフトはたくさんあります。
ガレージバンドからロジックへのアップグレードを検討している方がみていると思いますので、もしガレージバンドからのアップグレード目的がミキサー画面がない・・・など基本的な機能制限によるものであれば、他の無料ソフトを挟んでみてもいいのではないでしょうか?
Cakewalk by BandLabなどはその昔ソナーという高級DAWでした。
すべての機能を無料で使えるため、Cakewalk by BandLabのためだけに音楽制作用のwinを購入してもいいくらい・・・
また、無料版ですので、それぞれ音源や音素材はほとんど皆無であるという認識を持っていてください。
ポッドキャストだけの方
Audacityというアプリは非常に使い勝手が良く便利に使用することができます。
特にポッドキャストやオーディオブックだけでいい場合は、AudacityだけでOK!
Youtubeに音声だけで配信する際も、Pythonコードを叩くだけで画像と音声を繋げてくれますから、便利です。
筆者もポッドキャストの配信自体は、2万円で購入したパナソニックのレッツノートとAudacityだけで制作しています。
Logic Proの導入を検討してもいい人
おすすめな人
- 生涯Appleに骨を埋める覚悟のある方
- 音源制作において5トラック以上取り扱う方
- ディスプレイを並べて効率的に作業したい方
- Appleのループ素材がかなり肌に合う方
特に注意したいのが、本当に未来永劫Appleを使い続けるかどうか?
というところにあります。
Appleのプロ用アプリは買い切りが基本ですし、Windowsでは使用できませんので、もし将来的にwinに変更した場合などは、導入コストがまるまる無駄金になります。
もしWindowsにするかもしれない方や、どちらにでも対応できるようにアプリを揃えた方がいい場合は制作するソフトは他の選択肢がベストでしょう。
例えばCubaseは操作性に癖はありますが、Macでもwinでも使用できるため将来どちらのOSになったとしてもシームレスに移行できます。
動画制作ソフトで有名なDaVinci ResolveとCubaseの操作をマスターしていると、制作人材としては将来かなり強いと言えますし、実際どこかの制作チームに入るというケースでも即戦力になることができます。
Appleのアプリしか使えませんという状態はこれからの時代よりマイノリティーとして扱われていくリスクがかなり高いです。
近年話題となっているNVIDIAのグラフィックボードなどは、動画制作の基本軸となっているわけですし、NVIDIAがインテルのようにAppleと組むようなことになる世界は考えにくいです。
(もちろんAppleはARMのCPUが入っているのでこれはこれですごいことであります)
筆者自身多くの制作チームに参加してきたり、クライアントとデータのやり取りをしている中で、Macで統一していますよというチームはかなりマイノリティーでした。
外部業者とやり取りする際にもwinに送ったらフォントの影響で文字化けするなんてことも多々あり、面倒に感じることが多かったのでクライアントとのやりとりや仕事ではWindowsを使うようにしていますが、Windowsを使うようにしてからはこうしたストレスからは解放されています。
Macもwinも一長一短ありますので、今後のこともしっかり考えながら選択してください。
筆者は空音開発などの関係で、MacとWindows両方使います。
ただ、人に教えるという仕事がない場合はWindowsだけでいいかな〜とも思っているわけです。




