空音開発Kuon R&D
楽典と音楽 · 2026.09.08

大人の音楽教室はどこがいい。通い方で選ぶピアノ教室と楽器教室

大人の音楽教室は、校舎に通うか、近くのスタジオで受けるか、オンラインかで選びます。椿音楽教室、シアーミュージック、EYS音楽教室、ナユタスの公式条件を並べ、体験レッスンで見ておく点を整理します。

この記事は広告を含みます
目次

大人になってから楽器を始める人も、昔やっていた楽器に戻る人も、教室を選ぶときに迷うのは料金より先に「どこで、誰に、どのくらいの頻度で」習うかです。

ここでは、大人向けの音楽教室について、各教室が公式に書いている条件だけを並べて比べます。
上手さの評判や口コミは書きません。
読む人によって受け取り方が変わるからです。

読者
大人から始めて、教室に通う意味はありますか。独学ではだめですか

独学で進む部分と、人に見てもらわないと直らない部分があります。姿勢、脱力、音の出し方は、自分では気づきにくいところです。録音して聴き返すと、独りでは限界がある箇所が分かります。そこを教室で直す、という使い分けが現実的です。

筆者
読者
教室はどこも同じに見えます。何で選べばいいですか

通い方で選ぶのが早いです。決まった校舎に通うのか、自分の近くのスタジオに来てもらうのか、オンラインで済ませるのか。ここが違うと、続くかどうかが変わります。次に、習いたい楽器のコースがあるかを見ます。

筆者

大人の音楽教室を、通い方で分ける

通い方の早見表
通い方向いている人気をつける点
決まった校舎に通う通勤経路に校舎がある人。設備を使いたい人校舎の場所と営業時間で続くかが決まる
近くのスタジオで受ける住まいや職場の近くで受けたい人。日時を毎回変えたい人スタジオの数と地域を先に確かめる
オンライン地方にお住まいの人。移動の時間を作れない人楽器の音は回線で変わる。マイクと環境が要る

校舎に通う

教室が持っている校舎に通う形です。
防音室や楽器が用意されていて、レッスンの前後に自習できる教室もあります。
校舎が生活の経路にあるかどうかが、続くかどうかを決めます。

近くのスタジオで受ける

教室が提携している貸しスタジオで受ける形です。
校舎を持たない代わりに、場所の選択肢が多く、毎回違う場所や時間を選べる教室があります。
自分の生活に合わせやすい一方、設備はスタジオごとに違います。

オンライン

自宅で受ける形です。
移動の時間がかからず、地方でも都市部の講師に習えます。
楽器の音は回線とマイクで変わるので、講師に音が正しく届く環境を先に作っておく必要があります。

教室を比べる

ここには、各教室が公式サイトに書いている事実だけを並べます。
料金は教室と時期で変わるため書きません。

大人向け音楽教室の公式条件
項目椿音楽教室シアーミュージックEYS音楽教室ナユタス
通い方全国500箇所以上の提携スタジオ。オンラインあり全国100校舎。オンラインあり校舎。オンラインあり全国100校以上の校舎。オンライン対応の講師あり
形式マンツーマンマンツーマン個人、グループ、オンライン完全マンツーマン
楽器の例ピアノ、声楽、バイオリン、チェロ、ギター、ベース、金管、木管、ドラム、DTM、楽典、和楽器、ウクレレピアノ、ギター、ベース、ウクレレ、ドラム、サックス、バイオリン、DTM、ボーカル70コース。管、鍵盤、弦、打、民族楽器、ボーカル、バンドボイトレが中心。ピアノ、ギター、ドラム、ベース、DTMも
無料体験ありありありあり
特徴として公式に書いていること場所と時間を選んで受講できる講師を選べる。複数コースを受講できる。楽器のレンタルが無料体験申込で楽器のプレゼントか入会金無料校舎の防音室とレコーディングを無料で使える(一部校舎を除く)

各教室の公式サイトに記載されている事実だけを並べています。

椿音楽教室

校舎を持たず、全国500箇所以上の提携スタジオでマンツーマンのレッスンを行うと公式に書いています。
仕事の帰りに職場の近くで、週末は自宅の近くで、という受け方ができます。
コースはピアノ、声楽とボーカル、弦楽器、ギターとベース、金管、木管、ドラム、DTM、ソルフェージュと楽典、和楽器、ウクレレまで公式に並んでいます。
オンラインレッスンもあります。

シアーミュージック

全国100校舎で、マンツーマンのレッスンを行うと公式に書いています。
講師を選べること、複数のコースを受講できること、日時と校舎を都合に合わせて選べること、楽器のレンタルが無料であることが公式に挙げられています。
コースはボーカル系に加えて、ピアノ、ギター、ベース、ウクレレ、ドラム、サックス、バイオリン、DTMがあります。

EYS音楽教室

70種類のレッスンコースを持ち、個人、グループ、オンラインの形式があると公式に書いています。
管楽器、鍵盤、弦楽器、打楽器、民族楽器、ボーカル、バンドまでを網羅しています。
無料体験レッスンの申込で、楽器のプレゼントか入会金無料のどちらかが受けられると公式に記載されています。

ナユタス

ボイストレーニングが中心の教室ですが、ピアノ、ギター、ドラム、ベース、DTMのコースもあります。
全国100校以上、完全マンツーマン制と公式に書いています。
校舎の防音室を自習に使え、レコーディングが無料でできる校舎があることが特徴です。
歌を習う人についてはボイトレ教室はどこがいいに別にまとめています。

体験レッスンで見ておくこと

体験レッスンの流れと、見ておく点
  1. 申し込む1/5

    公式サイトのフォームから、楽器と希望の日時と場所を送ります。

  2. 講師の反応を見る2/5

    自分の目標を伝えたとき、具体的な練習の順序が返ってくるかを見ます。

  3. 部屋と楽器を見る3/5

    防音の程度、楽器の状態、自習に使えるかを確かめます。オンラインなら音の遅れを確かめます。

  4. 続けられる条件を確かめる4/5

    振替の可否、講師の変更の可否、休会の扱い。ここは教室で違います。

  5. 2つ受けて比べる5/5

    どの教室も無料の体験があります。1つで決めず、2つ受けてから決めます。

録る側の話は、ピアノの録音ギターの録音バイオリンの録音にまとめています。

よくある質問
楽器を持っていなくても習えますか

教室によって違います。シアーミュージックは楽器のレンタルが無料と公式に書いています。EYS音楽教室は体験申込で楽器のプレゼントか入会金無料が受けられると書いています。椿音楽教室はスタジオの設備によるので、申込のときに確かめてください。

月に何回通えばいいですか

回数は教室ごとの料金の仕組みで変わります。体験レッスンのときに、自分の練習の時間に合わせて講師に相談してください。

オンラインで楽器のレッスンは成り立ちますか

成り立ちます。ただし音が回線で変わるので、マイクと部屋の環境を整える必要があります。管楽器と声楽は特に影響が出ます。

体験レッスンを受けたら入会しないといけませんか

いいえ。どの教室も体験は無料で、入会は別です。2つ受けて比べてから決めて構いません。

楽典だけを習うことはできますか

椿音楽教室にはソルフェージュと楽典のコースが公式にあります。楽器と合わせて受けることもできます。

関連記事

ジャーナルへ戻る