連載
楽典と音楽
この連載に属する記事、全 21 本。新しい順に並びます。
- 2026.09.06コード進行 仕組み|緊張と弛緩、3つの機能で読む手順コードを押さえられても、なぜその順番なのか説明できない。コード進行を緊張と弛緩の運動として読み、各和音の機能を見分ける手順です。
- 2026.08.27非和声音 種類|5種類を拍と進行の2層で見分ける手順和声分析で和音に属さない音に出会ったら、掛留音・経過音・刺繍音・逸音・先取音の5種類に分類します。拍の位置と進入・解決の進行、2層で見分ける手順を身につけます。
- 2026.08.26ラーガ インド 音楽|音階ではなく旋律の枠組み。上行と下行で音が変わる仕組みラーガを「インドの音階」と片付けると見落とす、上りと下りで音が変わる仕組み。音の集まりではなく、動き方と重みで成り立つ旋律の枠組みを、西洋の旋法と対等に読み解きます。
- 2026.08.25リハーモナイゼーション やり方|旋律の1音を何の和音にできるか、差し替える手順同じ旋律のまま、下に敷く和音だけを差し替えるリハーモナイゼーション。旋律の1音がどの和音の構成音になりうるかを数え上げ、代理コードと裏コードで差し替える手順を、C の音を例に説明します。
- 2026.08.24マカーム アラブ 音階|12音では表せない四分音の仕組みアラブ音楽の音階マカームには、ピアノの12鍵では表せない音があります。半音の間にある四分音です。ラスト(Rast)を例に、四分の三音と中性三度という、長くも短くもない音程の仕組みを読み解きます。
- 2026.08.23ジャズ ヴォイシング|ルートを省き、3度と7度から積む手順コードを弾いてもジャズに聞こえない。その原因は低い位置に積みすぎた根音と5度にあります。根音を省き、3度と7度のガイドトーンから4声を積む手順を、II-V-I の進行で解説します。
- 2026.08.22転調 やり方|共通和音と属和音で新しい調へ移る手順転調のやり方を手順で身につけます。行き先の調を決め、二つの調に共通する和音を橋にし、新しい調の属七で導いて主和音へ着地する。C 長調から G 長調への例で、共通和音の見つけ方から見分け方まで追えます。
- 2026.08.16テンションコード 意味|9、11、13 が示す音と読み方コードネームの「9」「b13」「#11」はテンションです。四和音の上に積み重ねられたこれらの数字が何を意味し、どの音を指すのか。3度積みの構造からくる命名の理由と、和音の種類ごとに使えるテンションを整理します。
- 2026.08.16ペンタトニック スケール 使い方|5音でどこを外さず弾けるか同じ五音なのに、クラシックでは「長音階から音を抜いたもの」、ジャズでは「コードに使えるスケール」。名前が違う理由は、音に近づく順序の違いにあった。
- 2026.08.15フリジアン ロクリアン|短音階との違いは第2音と第5音フリジアンとロクリアン。同じ音階が、クラシックではフリギア旋法・ロクリア旋法、ジャズではフリジアン・スケール・ロクリアン・スケールと呼ばれます。第2音と第5音の半音が、二つの見方を分けます。
- 2026.08.11音程 数え方|度数と性質、2層で判定する手順音程の判定は度数と性質の二層で行います。まず音名で度数を数え、次に半音数で長短完全増減を決める手順を解説。完全系と長短系の違いが音響的な理由から理解できます。
- 2026.08.11II-V-I 進行|ツーファイブワンと終止形、同じ骨格の読み方ジャズの「ツーファイブワン」とクラシックの「II-V-Iの終止形」。同じ三つの和音の並びを、なぜ二つの世界は別の名前で呼ぶのか。混乱の根っこにある「音楽を見る順序の違い」を解きほぐします。
- 2026.08.09ミクソリディアン スケール|長音階との違いは第7音の1つだけミクソリディアン・スケールとは、長音階の第7音を半音下げた音階です。同じ音の並びがクラシックでは「教会旋法」、ジャズでは「ドミナントセブンスのスケール」と正反対に説明される理由を、理論の順序の違いから解説します。
- 2026.08.09和音記号 読み方|大文字と小文字の違い、転回を示す数字IやV6といったローマ数字の和音記号。和声の教材を開いたときに戸惑うこの記号の読み方を、大文字と小文字の区別、転回形の数字の意味まで手順で解説します。
- 2026.08.05リディアン スケール|長音階との違いは第4音の1つだけリディアン・スケールとは、長音階の第4音を半音上げた音階です。同じ音の並びが、クラシックでは「緊張」、ジャズでは「色彩」と正反対に扱われる理由を、二つの理論の順序の違いから解説します。
- 2026.08.05移調 やり方|調号の決め方から臨時記号までの手順移調のやり方を4段階の手順で解説します。移調する音程の決め方から、新しい調号の割り出し方、臨時記号の扱い方まで。調号の仕組みと五度圏の関係も整理します。
- 2026.08.03ドミナントセブンス 解決|V7 と G7、次に進む先の決め方V7とG7は同じ四和音です。しかしクラシックは調の機能から、ジャズは響きの構成から名前を付けます。二つの名前の由来と、それぞれの見方を身につける手がかりを解説します。
- 2026.08.02コードネーム 読み方|Cm7b5 を左から順に解く手順コードシンボルは左からルート、三度、七度、テンションの順に読めばほとんどの記号を解ける。Cm7b5を例に、読み方を4ステップで整理する。
- 2026.08.01五度圏 覚え方|調号が増える順番と関係調の見つけ方五度圏を丸暗記から解放される方法。調号の増える順序、関係調の遠近、移調の手がかりを、ひとつの円で理解します。シャープとフラットの仕組みを五度の連鎖から説明。
- 2026.07.31ドリアン スケール|自然短音階との違いは第6音の1つだけドリアンスケールは自然短音階と第6音が1音違うだけ。クラシックでは教会旋法、ジャズではmin7コードに対応するスケール。その二つの見方を整理します。
- 2026.07.30旋法 7つ一覧|白鍵だけで7つ作れる理由と覚え方イオニアンからロクリアンまで、白鍵だけで生まれる7つの旋法を構成音とともに一覧。クラシックとジャズで説明の順序が正反対になる理由と、両方の立場からの理解の手がかりを渡します。